ずぼらーだもの。

"ずぼらーなりの心地よい暮らし"を目指して試行錯誤。

【体験レポ】メイクレッスンを受けてきました

三十路にしてメイク迷子のわたし。
一度きっちり教わろう!ということで、メイクレッスンを受けてきました。

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レッスンはスキンケアから手順に沿って一緒にメイクしていく中で、
先生が顔の半分をお手本メイク&コツアドバイス、そのあとに実践という形。
まぁよくあるパターンみたいだけど、やっぱり実際に一緒にやってみると得るものが非常に大きかったです。
美容ファッション偏差値平均以下のわたしは特に…(笑)

 


◆アイメイクのやり方、根本から間違ってた。

ビューラーで睫毛を上げる時、アイラインを引く時、
私はまるで鏡の中の顔を覗き込むように、下向きの上目使いでメイクしていました。

 

ビューラーであげても睫毛はすぐ下向きになっちゃうし、
ラインを引くのも瞼の皮が邪魔でガタガタになっちゃう。

 

それが顎を少し浮かせ、やや上向きでメイクするだけで
ビューラーが驚くほど上がる!

ラインが綺麗に引ける!!!(驚)

 

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ちょうどこんな感じの角度。(↑)
みんな知ってるコツなのかもしれないけど、
メイク情報弱者はメイクがガラッと変わるほどの物凄い大発見でした。

しかも朝ビューラーで上げて、マスカラとか下地とか何もつけていないのに
夕方まで睫毛がくるん、としたままなんです!

結婚する以前はまつ毛パーマに通っていて、「その時の睫毛が戻って来たー!」って思いました。


2~3か月おきに4年くらい通ってたから、

1回@2,500円 × 年5回 × 4年 = 50,000円 

このコツを知っていれば、50,000円浮かせることができたのに…
でもこの5万は決して無駄じゃなかったと思う。
これだけコストをかけてたからこそ、この分を取り返すため、
ちょっとしたコツがあればどんどん取り込もう! と前向きに思えました。

 

それにしても、睫毛がカールするのはいいことですね。
顔が華やかになるし、心もうきうきして何か良いことがありそうな感覚。
私にはどちらかというと、内面変化の要素が大きいような気がします。
女性らしく振る舞おうと思っちゃう。

 


◆その他、取り入れていきたいところ

・やはりパウダーよりリキッドの方が肌が綺麗に見える。
そして手で塗るよりパフで塗った方が、ずっと手軽で綺麗に見える。

・肌がきれいでないこと、小鼻の赤みが一番の悩みだったけど
「人との距離って案外遠いよ。そこまで近づかないから気にする必要ないよ」
の言葉に救われた感じ。
気になるところがあっても鏡に近づきすぎず、一旦離れて見てみる。

・唇の色が割合綺麗なので、リップ下地を塗っておけばOKっぽい

・ほお骨にチークを入れるのだと思っていたけど、もう少し下の方がそれらしく見える

 


◆イマイチだと思うところは取り入れなくてよし!

眉のデザインが気に入らなかったので、先生のお手本を改良しつつベストな形を探ろうと思います。
眉に関してはアナスタシアとかカウンターでも満足できたことがないので、
かなりバランスを取るのが難しいのかと…。

あと、やっぱり化粧水の後の乳液は省いても良さそう。

 


◆まとめ

化粧する際の疑問/質問/how toを一度に解決できた部分が多いので、
12000円分の元は取ったかなーと思う。

何より講師の先生の考え方

「メイクにルールなんてないんだよ、最終的にイイカンジになればOKなんだから」

のひとことに大変共感致しました。

 

もし私がもっと可愛かったり観察眼が鋭かったりカンがよかったら、
こんな回り道をせずに済んだんだと思う。
でもそうじゃないから、お金というコストを払って技術を買ったんだ。

買ったものを反復して定着させて、はじめて「良い買い物をした」
そう言えるのかもしれないな、と感じました。

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