わたしの献立ノート
実家を出て一番苦労したのが、料理のやりくりです。
その時の料理レベルは「レシピを見ながらならば、その通りに作れる(1品料理)」
献立などきちんと考えたこともなく、そして実家の料理もあまり参考にはならず…。
(母が見栄えを気にしないタイプだったので 笑)
その節はウィークックナビさんに大変お世話になりました。
言い方は悪いけど、「あ、こんなもんでいいんだ~」って肩の力を抜くことができたんですよね。
クックパッドの献立は何となく "盛った" 感じがするのに対し、
ウィークックナビさんのそれは、全体的にスッキリな印象。
ぼんやりと頭の中にあった『頑張り過ぎない食卓像』にぴたりと当てはまった感じ。
クックパッドはクックパッドで料理検索に毎日大活躍していますので、
インターネット様々ですね。
しかし主菜と副菜の食材のムダなく使い切るには、今をもってしても献立ノートが必須。
頭の中だけで組み立てる人は凄いです、私の頭はそこまで高性能じゃないです。
ずぼらーな私がまずやったのは、「献立表 テンプレート」で検索すること。
先達の土産を使わない手はありません。
しかしいくら探せどもしっくりくるものがないので、諦めてExcelで作成しました…。
スプレッドシートで共有すれば、スマホからも弄れて便利!と思いきや
意外に操作性が悪く、イライラ続出。
しかも開くたび最初のセルに戻ってしまうので、スクロールする必要アリ。
これはいかんということで、結局手帳のフリーページに落ち着きました。
しかもセリアで買ったB6サイズ108円のもの。お安い。
一つで二役なため荷物を減らせるし、
余りがちなため年度末にチケット等を貼りまくるフリーページを有効活用できて、これぞ一挙両得。
基本的に一番左がメイン料理。
どのおかずがリメイクできたかのメモ、
あとは前述したように、使いきりを考えるのにはこの形がベスト。
前日までに作ったおかずも含めて、全体的な食事バランスを見たかったのもあります。
にしても独りで食べる夜は、メニューがやたら簡素なのが笑える。
手帳にシャープペンシルで…ならば、仕事の合間にササッと記入できるのがいい。
書いたり消したりでちょっと汚いけど、自分の覚書だからこれでいーのだ。